〒331-0804 埼玉県さいたま市北区土呂町1-50-7
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休診日:月曜・日曜(第2・4・5)・祝日
★=日曜午前10:00~13:00、午後14:00~16:00
休診日:月曜・日曜(第2・4・5)・祝日
皆さんこんにちは。
やすだ歯科クリニックです。
皆さんは、どうしたらむし歯を防げるかを考えたことはありますか?
歯磨きをする、甘いものを控えるなど、ぼんやりとはおわかりだと思います。
今回は、このことについて少し詳しくお話しします。
お口の中は普段は中性の状態ですが、食事をすると酸性に傾きます。
酸性の時、むし歯菌などの細菌が歯に付着してプラーク(歯垢)を作り、食べ物に含まれる糖質を使って酸を作ります。
この酸が歯を溶かす「脱灰(だっかい)」を起こし、やがて歯がむし歯になっていきます。
しかし、唾液や歯磨きをすることにより、歯は「再石灰化」して、再びお口の中を中性に戻していきます。
むし歯を防ぐためには、歯が脱灰しても、しっかり再石灰化を促す状態を作ることが必要です。
つまり、むし歯菌を減らすためにプラークの付着を防ぐことや、むし歯菌の栄養となる糖分がお口の中に残しておかないことです。
このために、毎日しっかりと歯磨きをしてプラークを落とすことが大切です。
歯磨きの際には、歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシなども併用すると効果的です。
先に述べたように、歯は「脱灰」と「再石灰化」を繰り返します。
ですが、歯にプラークが付着した状態で、食事や間食をダラダラ続けているとどうなるでしょう?
当然お口の中は脱灰が進んで再石灰化するタイミングがなくなるため、むし歯になってしまうのです。
そのため、食事の時間をきっちりと決めることで、脱灰と再石灰化がバランスよく繰り返され、むし歯再発予防へと繋がります。
この時、むし歯菌の栄養となる糖分の量にも気をつけましょう。
また、唾液には抗菌作用があり、食後の酸性になっている口内を中和する役割があります。
唾液の分泌量が少ないと酸が中和されず、脱灰する時間が長くなります。
先に書いたように、脱灰状態が続いて再石灰化が進まないと、むし歯が再発する恐れが高まります。
唾液の分泌量を増やすためには、噛みごたえのいい食べ物を選び、しっかりと噛むことを心がけましょう。
このように、歯磨きと食事はむし歯のできやすさに大きな影響を与えます。
ほかにも、定期的に歯科医院を受診して、検診やクリーニングを受けることもおすすめします。
検診では初期むし歯や、見えない部分のむし歯を早期発見することが可能です。
また、ブラッシングではプラークを完全に落とすことはできないため、プロによるクリーニングでしっかり落とすことも大切です。
当院でも歯科検診を受け付けておりますので、お気軽にご来院ください。
医院名 | やすだ歯科クリニック |
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院長 | 安田 武司 |
所在地 | 〒331-0804埼玉県さいたま市北区土呂町1-50-7 |
電話番号 | 048-668-6480 |
URL | https://www.yasudashika.jp/ |
業務内容 | むし歯の治療・小児歯科・歯周病治療・予防・クリーニング・インプラント・訪問歯科診療 |
説明 | さいたま市北区土呂町、JR東北本線土呂駅徒歩9分の歯科クリニックです。丁寧なカウンセリングとわかりやすい説明、なるべく削らない・抜かない治療を心がけ、予防ケアのサポートにも力を入れています。また通っていただきやすいよう土日も診療しています。 |