コラム|さいたま市北区土呂駅にある歯科・歯医者|やすだ歯科クリニック

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歯医者に行く頻度はどのくらい?予防歯科で生涯の歯の健康を守ろう

皆さん、こんにちは。
さいたま市・JR土呂駅より徒歩9分の【やすだ歯科クリニック】です。
 
予防歯科とは、むし歯や歯周病予防のための取組みをすることです。
 
定期的に予防歯科のために歯医者に行くことで、むし歯や歯周病のリスクはかなり抑えられます。
 
今回は、歯医者に行く頻度や予防歯科で行うことを紹介します。
 
 

予防歯科の頻度は3ヶ月に一度

歯磨きの状態や歯周病の重症度などによっても変わってきますが、予防歯科のための通院の頻度は3ヶ月に一度がよいとされています。
 
理由としては、むし歯や歯周病を発症していたとしても、3ヶ月であれば重症化を止めることが可能だからです。
 
3ヶ月という頻度を維持することで、むし歯や歯周病の早期発見・早期治療を計れるのです。
しかし、あまりにもむし歯や歯周病のリスクがある方は、1〜2ヶ月に一度の頻度で予防歯科に行くことをおすすめします。
 
逆に、歯周病であっても軽度で、毎日適切な歯磨きができている方であれば「半年に一度」でも大丈夫なケースがあります。
 
お一人お一人で適切な予防・クリーニングの頻度は異なるので、一度歯科医師や歯科衛生士と相談してみましょう。


(参照:厚生労働省e-ヘルスネット「メンテナンス」より) >

 

 
 

予防歯科で行うこと

実際に歯医者の予防歯科では、以下のことを行なっています。

●歯石やプラークを落とす
●ブラッシング指導
●フッ素塗布でむし歯予防

それぞれ詳しく解説していきます。
 

1.歯石やプラークを落とす

まずは、歯についた歯石やプラークと呼ばれる細菌のかたまりを落とします。
 
歯石を取り除くと、むし歯や歯周病のリスクを抑えることができます。
 
歯石にはむし歯菌や歯周病菌が多く含まれており、長時間、歯に付着していると、歯磨きの際に出血するなどの症状が現れるでしょう。
 
歯石は歯磨きで取り除くことができないので、専用の器具を使いながら落としていきます。
歯面をツルツルにすることで、新たな細菌や汚れを付きにくくする効果もあります。
 

2.ブラッシング指導

むし歯や歯周病のリスクを抑えるには、セルフケアが重要です。
 
しかし、普段何気なく行なっている歯磨きで、正しいブラッシング方法を知っている方は多くないかもしれません。
「右側だけよく磨けていて左側はあまり磨けていない」ということもよくあります。
 
ブラッシング指導では、担当の衛生士が患者さんのお口の状態に合ったブラッシング方法や必要なケア用品をアドバイスします。
 

3.フッ素塗布でむし歯予防

最後にフッ素塗布でむし歯予防をします。
 
歯医者では高濃度のフッ素を扱うことができるため、市販のフッ素入り歯磨き粉よりも高い効果を得ることができます。
 
また、フッ素は歯の構造を強くしたり、初期のむし歯を修復したり、むし歯菌の力を弱めたりする働きがあり、むし歯予防に効果的です。
 
 

気軽に歯医者に相談を

むし歯や歯周病の進行度合いは、自分ではわからないことも多いでしょう。
そんな時は一度、お口のプロである歯医者に相談することをおすすめします。
 
やすだ歯科クリニックでは、患者さんのお話をじっくりお聞きして、お悩みや生活習慣などの情報と合わせてお口全体の現状を確認し、よりよい予防法をご提案します。
 
また、当院では、また、小さなお子様をお連れの保護者の方でも心地よくご来院いただけるように、ベビーバスケットとキッズスペースもご用意しております。
無料の駐車場・駐輪場もありますので、ぜひお気軽にご来院ください。


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