コラム|さいたま市北区土呂駅にある歯科・歯医者|やすだ歯科クリニック

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【小児歯科】子どもの歯磨きはいつから?仕上げ磨きのコツも解説

皆さん、こんにちは。
さいたま市・JR土呂駅より徒歩9分の【やすだ歯科クリニック】です。
 
お子さんの歯の健康を守るために、歯磨きの習慣を身につけることは重要です。
しかし、いつから歯磨きをはじめるべきか、タイミングについて悩まれている保護者の方も多いのではないでしょうか?
 
今回は、お子さんの歯磨きをはじめるタイミングと仕上げ磨きのコツについて解説します。
 
 

子どもの仕上げ磨き~はじめるタイミング~

お子さんの仕上げ磨きは、乳歯が生えはじめたころ(生後6ヶ月ごろ)からスタートしましょう
乳歯は永久歯にくらべて、歯の表面のエナメル質がやわらかくむし歯になりやすいため、丁寧に磨いてあげる必要があります。
 
また、乳歯は6歳ごろから永久歯に生え変わりますが、乳歯と永久歯が混在する時期は歯並びがデコボコになるため、歯磨きがやりにくくなるのです。
この時期もむし歯のリスクが高まるため、お子さんの仕上げ磨きは永久歯が生えそろう12歳ごろまで続けるとよいでしょう。
 
子どものころからしっかりと歯を磨く習慣をつけることで、将来的に健康な口腔環境を維持するための基盤を築くことにつながります。
 
 

仕上げ磨きのポイント

仕上げ磨きの際は、次の3つのポイントを意識するとより効果的です。
 

1.仕上げ磨きの姿勢

仕上げ磨きは、子どものお口の中が見やすい安全な姿勢で行いましょう。
お子さんが小さいうちは、膝の上に寝かせた状態がおすすめです。
また、お子さんが立てるようになってからは、後ろからお子さんの頭を腹や脇で固定すると磨きやすい体勢になります。
 

2.歯ブラシの動かし方

歯ブラシの毛先を歯と歯ぐきの境目、歯と歯の間にまっすぐ当てながら、軽い力で小刻みに動かしましょう。
 

3.デンタルフロス・歯間ブラシの活用

乳歯は歯と歯の間が広いため、歯ブラシだけで大半の汚れを落とすことができます。
しかし、4歳ごろから歯が動きはじめるため、歯のすき間が狭くなり歯ブラシの毛先が届きにくくなるのです。
お子さんの成長にあわせて、デンタルフロスや歯間ブラシで歯の間の汚れを落としてあげましょう。
 
 

仕上げ磨きと歯医者の定期検診でお子さんの歯を健康に

お子さんの歯を守るためには、仕上げ磨きはもちろん歯科医院での定期検診も重要です。
さいたま市にある【やすだ歯科クリニック】は、小さなお子さんも通いやすいように「キッズスペース」をご用意しています。
また、6種類の診療室は、カラフルで明るい内装になっており、お子さんと保護者の方が一緒に入ることが可能です。
当院では、歯科衛生士の担当制を導入しており、お子さんとの信頼関係を大切にケアを行います。
仕上げ磨きのコツもお伝えできますので、お子さまの歯医者デビューは当院にお任せください。


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